伝記
キリル・タラソフはケメロヴォ市出身です。1999年1月、大きくて仲の良い家族に生まれました。兄と妹がいます。母親は家事と子供の教育を担当し、キリルたちにキリスト教の価値観を教えました。父親は長年、車両運行会社で運転手として働いています。
キリルは幼い頃から読書が好きでした。成績も優秀で、とりわけ歴史が得意でした。自転車競技にも熱中しました。高校卒業後は自動車整備士の専門資格を、優秀な成績で取得しました。学生時代にはオーダーメイドの家具製作を身につけ、逮捕されるまでこの分野で働いていました。
キリルは幼少期から聖書に親しんでいました。後に聖書を深く研究することで、その歴史的・科学的な信頼性を確信しました。また、聖書の助言が家族や周囲との良好な関係構築に役立つことも実感しました。2015年、キリルはエホバの証人としてバプテスマを受けました。
3年後、彼はアナスタシアと結婚しました。夫婦は人生観や家庭の価値観が似ており、散歩や音楽鑑賞、友人と過ごすことを楽しんでいます。キリルは読書やサッカー、バレーボールをしたり、父親の家庭菜園を手伝うことが好きです。
2026年5月、キリルは信仰を理由に刑事訴追に直面しました。自宅で家宅捜索が行われ、その後拘置所に収容されました。この出来事はアナスタシアやキリルの母親の心身に影響を与えました。家族は事態を憂慮し、幼い頃から喘息を患う信仰者キリルの健康を心配しています。
